Cross talk クロストーク

Cross talk01 KYOTO

大沼さん 入所1年目のスタッフ。大学3年在学時に公認会計士試験に合格し、現在大学4年生。チャレンジ精神旺盛な期待の大型新人。 X 數村さん 入所5年目のシニアスタッフ。税理士事務所で税理士補助職として働きながら公認会計士試験に合格。監査では主査として現場責任者を担当。

入所1年目と入所5年目の
クロストーク 入所1年目の大沼さんが、入所5年目でシニアスタッフの數村さんと、仕事のことや、
PwC京都監査法人の所員同士やクライアントとの関係などについて語り合いました。

女性が働きやすい仕事と聞いて高校生の時から会計士を志していました

數村

大沼さんは、入所した時から「はっきり物を言えるタイプ」のイメージ。でもまだ大学生、しかも法学部の学生さんなんだよね。

大沼

私は高校生の時から会計士を志していました。女性が働きやすい仕事だと聞いたからです。会計士試験の勉強をするのだから、大学では別のことを学ぼうと思って法学部に入り、1回生から試験勉強をしていました。仕送りで生活していたので、なんとか在学中に合格したかったんです。

數村

すごい!発想が違う!学生時代は会計士の仕事の内容をほとんど知らなかったから。大学卒業後、働きながら何か資格をとろうと思って、税理士事務所で税理士補助の仕事をしていました。でも、話を聞くと、税理士より会計士の方が扱う範囲が広くて面白そうだったので、仕事をやめて会計士試験の勉強を始めたんです。合格まで5年もかかりました。

大沼

社会人になってから勉強されるなんてすごいと思います。

たとえ新人でも一人の会計士
前向きに経験を積んでもらいたいです

數村

どうしてこの法人を選んだの?

大沼

友人の多くは大手を志望していたのですが、私はIPOも監査もアドバイザリーもやりたかったので、部門に分かれて一つの業務しかできないのはいやでした。そこで中小に的を絞り、いろいろな法人を見て回りました。その中で、話しやすい人が多くて、自分が働くイメージが一番はっきり描けたのがこの法人だったんです。

數村

実際に業務についてみて、どう感じた?

大沼

当たり前のことかもしれませんが、試験に出たことが実際に現場で行われているんだなと思いました。ただ、試験では参照すべき資料があらかじめ与えられていますが、実務では、自分から「こういう資料がほしい」とリクエストしなければいけなし、もらった資料が信頼できるかどうかを自分で判断しなければならない点が大きな違いですね。一人で判断した結果、後でトラブルになってはいけないので、最初は先輩をつかまえて「これって大丈夫ですか?」と一つひとつ聞きながら進めていたことを思い出します。

數村

みんな親切に教えてくれたでしょう?

大沼

はい。すごく質問しやすい空気があります。むしろ質問しないと不安に思われるような印象を受けました。

數村

確かに。リアクションがないと心配になるので、できれば質問してほしいかな。こちらから「大丈夫?」って聞きにいくと威圧的に感じられないかなということが気になります。たとえ新人でも難しい試験に合格した一人の会計士。知識はもう身についているので、後は実務の経験を積んでもらうだけなんですよね。だから、注意する時も、前向きに取り組んでもらえるような言い方を心がけています。

大沼

數村さんもやっぱり最初はたくさん質問されましたか?

數村

もちろん。私自身も、先輩に前向きな言葉をかけて育ててもらいました。

本では学べなかったことを
現場で一つひとつ学んでいるところです

數村

これまでで印象的な仕事はあった?

大沼

先日、棚卸立会で工場を回る時に先頭に立ち、先輩のサポートを受けながら「これ開けてもらっていいですか?」と聞いたりする役をさせてもらいました。物を数える時の単位や、ドラム缶の開封済みのものをどう数えるかなど、本では学べないことを現場で一つひとつ学んでいます。

數村

すごくわかる。字面を追うだけの勉強ではわからないことが、実際にやって初めて腑に落ちるんだよね。

大沼

ミスもいっぱいしています。この法人には「思ったことをやりなさい。ミスもたくさんしなさい。責任はとるから」という雰囲気があるので、間違ってもいいからどんどんチャレンジして、その中で勉強し、成長することができるという手ごたえがあります。

全員への信頼があるからこそ何事も自由なのでしょうね

大沼

フレックスタイムや自宅勤務の制度、服装規定の撤廃は、數村さんの入所後に導入されたんですよね。

數村

衝撃的でしたよ。自由といっても往査の服装などは節度が必要だし、個人の判断が求められると思いました。

大沼

全員がきちんとした判断基準を持っているという信頼があるからできることですよね。

數村

実は、私はまだあまりフレックスタイムを使えていないんです。お子さんの具合が悪いから午前中はお休みして午後から自宅で仕事しますとか、1週間くらい家にいますとか、自宅から電話会議に参加しますとか、うまく使っている人はたくさんいるんだけど。

大沼

最初から制度がある中で入所した私たちが積極的に使っていけば、もっと広まっていくのかな。

數村

頼もしい!ぜひお願いします。

大沼

パートナーをふくめ、席がフリーアドレスなのも特徴的ですよね。大手だとパートナーの席は個室だったり、パーテーションがあって行きづらい感じがあったりしますが、ここではすぐそこにパートナーがいる。だから最初はどなたがパートナーかわからなくて。気軽に話していた方が「パートナーだったの?」ということもありました。

數村

私も、話しやすい雰囲気だとは聞いていたけれど、上司と話すことのハードルがここまで低いのかと驚きました。

大沼

質問しやすいからパートナーの隣に座っちゃおうと思ったりします。

數村

「今日はどこに座ろうか」というところから1日が始まりますよね。私の場合は、パートナーの隣にいると指示が来るかもしれないから、集中したい日は話しかけられないような遠い席を選び、聞きたいことがある日は真横に座っているかな。

大沼

なるほど!私もそうなっていくのかもしれませんね。

半年ごとの面談は、
自分の希望を伝え自分への評価と
課題を確認する場です

大沼

この前、半年ごとの面談を初めて受けました。今回は「事務所に慣れた?」というような話でしたが、次回は、どんなクライアントが希望かなど、できる範囲で要望を伝えたいと思います。

數村

クライアントの希望や進みたい方向をアナウンスしておくのはすごく大切。それから面談は上司の評価を受けられる機会でもあるので、内容をしっかり聞き、自分の課題を確認した方がいいと思います。

大沼

仕事をする中で新しい希望も出てくると思うので、半年ごとに確認してもらえるのはいいですね。

數村

クライアントに対しても、監査の中で発見した会社の課題と解決法を定期的にご報告する機会があります。しかも報告して終わりではなく、現実的な解決方法や進捗の確認まで密に話し合いながら行うのがこの法人ならではの部分ですね。

大沼

人の役に立つ。人間力や感性を磨く。この法人が大切に考えていることですね。

相手のことを考えた上で、
自分の意見を言えるのが
プロフェッショナルだと思う

大沼

これからのキャリアをどう考えておられますか?

數村

今は監査業務で自分の課題をクリアすることを目指し、それができたら次の進路を考えようと思っています。今はまだ会社からの質問に即答できない部分もあるので、もっとスピーディーに返せるようになりたいですね。それから、自分自身の仕事と後輩に頼んでいる仕事をうまくコントロールして、期日までにきちんと終えられるようスケジュールを組み、ハンドリングもできるようになりたいというのが当面の目標です。

大沼

今、數村さんが目標にされていることを、私も5年後に目指せるよう頑張りたいです。今は、早く全体を見ることのできる主査になりたいと思っています。自分の価値観や意見を大事にし、それを多くのクライアントに提供できるようになることが今の目標です。

數村

こうなりたい!という気持ちはとても大切。常に目標を立て、それをクリアする努力をすれば、主査のチャンスもありますよ。日頃からマネージャーに伝えていれば、「やりたい人がいるから」と、案外早くチャンスがくることもあると思います。

大沼

はい。自分にどんな価値があるかを自覚し、しかもそれをきちんと実行できるようになりたいと思います。

數村

相手のこと、相手の立場を考えた上で、自分はこうしたいけれどどう思うか?と、意見を言えることが大事。それがプロフェッショナルなのだと私は思います。