Working Style先輩に聞く仕事のスタイル

大規模クライアントの主査を担当している安本さん。
普段の業務ややりがいについて教えてください。
大規模クライアントのおもしろさは、関わる人が多いということ。いろんな人との関わりのなかで多様な考え方に触れられるため勉強になります。私はアメリカで上場している企業も担当しているのですが、その場合、米国で定められている監査基準に準拠しなくてはならないので、国内企業より要求は多くなり、難易度も上がります。
同じ監査の仕事でも年次が変わればポジションが変わり、対するクライアントの担当者も、仕事の性質も変わってきますので挑戦しがいがあります。新人の頃は、お客様に「ありがとうございます」や「助かりました」という言葉をいただけた時にやりがいを感じました。今の役職で仕事をするようになってからは、各方面への交渉や事前準備がうまくいって、チームやメンバーが評価された時がうれしいです。
PwC京都監査法人で働く魅力は?
またこの職場に向いている人はどんな方だと思いますか。
クライアントに恵まれていることは、胸を張って言えるところですね。PwC京都監査法人は事務所の規模にしては大きなクライアントが多く、業種もさまざまですので、バラエティーに富んだ経験ができます。
会計士はいろんな企業の監査を経験していることが大きな強みになります。というのもお客様が会計士に求めているのは、調書をまとめることだけではなく、会社の仕組みのつくり方や効率よく業務を進める方法などへのアドバイスだからです。
そんなとき通りいっぺんの回答ではなく、「他社ではこんな工夫をしていますよ」と具体的な事例を紹介することができれば、その積み重ねが信頼につながっていきます。お客様も会計基準に書いてあることはすでにご存じですし、本当に知りたいのは自社の内部事情に合致した解決策なのです。
ですからお客様の期待に応えるためにも、引き出しの多さは重要です。PwC京都監査法人で活躍できる人は、チャレンジ精神がある人。将来やりたいと思っている分野以外の仕事だとしても、まずは拒まずに、やってみて吸収しようという意欲のある方ですね。そんな人にとっては、やりがいある仕事にあふれた環境ですよ。
毎朝1番に出社する仕事熱心な安本さん。
ご家庭との両立はどのようにしていますか。
子供が生まれてからは、家のこともしながら仕事をするようになりました。なるべくメリハリをつけるのが大切かなと思っていて、家族の時間を優先する週末は、家でパソコンを広げないようにしています。うちは共働きで、妻が週末出社することもあるので、その時は子供と一緒に散歩に行ったり、家事をしたりしています。仕事ばかりだと頭も固くなりがちですが、食事をつくったりお皿を洗ったりしている時に良いアイデアが浮かんだりするんですよね。
朝は早く出社し、その代わり夕飯の時間にはできるだけ帰るよう努めています。朝、まだ人が少ない時間帯って集中して仕事もできますし、チームメンバーへの連絡も朝イチに出した方がいいですし、いいことばかりですよ。
メンバーに対しては、仕事の指示を出しながら同時に休めと言うのは難しいのですが、休めていない人は顔を見たらわかるので、できるだけ声をかけ、サポートするようにしています。また育児中で保育園にお迎えに行かないといけないメンバーの事情は僕もよくわかりますし、できるだけ優先してもらうようにしています。所内では「イクボス研修※」というのも実施しており、メンバーの家庭の事情を理解して業務上でも配慮するような流れになっているように感じます。
※イクメンのボス、すなわち部下・スタッフのワーク・ライフ・バランスを理解し、支援する上司(イクボス)を増やしていく取り組み
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